当院で受けられる検査
当院で受けられる検査
当院では、各種医療機器を充実させ、患者さまの診断や治療に活用しています。必要な検査を院内で迅速に行える体制を整え、安心して受診していただける医療の提供に努めています。
GEヘルスケア社製の最新型16列マルチスライスCT「Revolution ACT」を導入しています。
CT検査は、X線を用いて体の内部を断面画像として詳しく確認できる検査です。レントゲンでは分かりにくい異常も把握しやすく、頭部・胸部・腹部など幅広い部位の診断に役立ちます。
脳出血、肺炎、肺気腫、腫瘍、結石、腹部臓器の異常のほか、骨折など骨の異常の診断にも有用です。短時間で検査を行うことができ、迅速な診断と治療方針の決定につながります。
骨密度測定装置「ALPHYS LF」を導入しています。
DXA(DEXA)法による骨塩定量測定は、骨粗しょう症をはじめとする代謝性骨疾患の診断や、治療経過の観察に用いられる検査です。
女性ではホルモンバランスの変化により40歳前後から骨量が低下しやすく、男性でも加齢とともに骨量は減少します。定期的に測定を行うことで骨密度の変化を継続的に確認できるため、骨粗しょう症の早期発見、予防、治療効果の判定に役立ちます。
検査当日に結果をお伝えし、必要に応じて治療や生活指導を行っています。
食道・胃・十二指腸の状態を直接観察できる検査であり、食道がんや胃がんなどの早期発見に重要な役割を果たします。
また、逆流性食道炎、胃炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍などの診断にも有用です。
鼻から挿入する経鼻内視鏡も可能です。経鼻内視鏡は、口からの検査に比べて嘔吐反射が少なく、比較的楽に検査を受けていただけます。
胸やけ、胃の痛み、胃もたれ、吐き気、飲み込みにくさ、健診での異常指摘などがある場合に、原因を詳しく調べるための検査として役立ちます。
(なお、現在、上部内視鏡検査は不定期で実施しております。ご希望の方は、事前にお問い合わせください。)
超音波を用いて体内の状態を観察する検査機器です。放射線を使用しないため、体への負担が少なく、妊娠中の方でも安心して受けていただける検査です。
高精細な画像により、肝臓・胆のう・膵臓・腎臓など腹部臓器の状態を詳しく確認できるほか、頸動脈の観察によって動脈硬化の進行状況を調べることもできます。さらに、心臓超音波検査では、心臓の動きや弁の状態、心機能の評価にも役立ちます。
腹痛、肝機能異常、胆石の疑い、むくみ、動悸、息切れなど、さまざまな症状の原因を調べる際に有用な検査です。
24時間から7日間にわたり、心臓の動きを連続して記録できる携帯型の心電図検査機器です。小型で軽量の記録装置を胸部に装着し、日常生活を送りながら心電図を測定します。
そのため、通常の短時間の心電図検査では捉えにくい不整脈や、虚血(心筋への血流不足)などの異常を見つけるのに役立ちます。
動悸、胸痛、めまい、失神などの症状が一時的かつ不定期に現れる方の診断に特に有効です。また、不整脈や心疾患の治療経過の観察、薬の効果判定にも活用されます。
最大7日間の連続測定が可能なため、従来の24時間検査では見つけにくかった発作性不整脈や心房細動の検出率向上も期待できます。装着期間は症状や目的に応じて医師が判断します。
両腕と両足首の4か所で同時に血圧を測定し、血管の硬さや血管の詰まりの程度を調べる検査機器です。
この検査では、CAVIにより血管の硬さを評価し、動脈硬化の進行の目安を確認することができます。また、ABIにより足首と腕の血圧の比を測定することで、足の血流低下や血管の詰まりの有無を調べることができます。
特に、閉塞性動脈硬化症(足の血管の詰まり)の早期発見に役立ち、歩くと足が痛くなる、足が冷える、しびれるといった症状の原因を調べる際にも有用です。
糖尿病のある方では、足の血流障害が重症化すると足潰瘍や壊疽の原因となることがあるため、早期の評価が大切です。短時間で測定でき、動脈硬化のチェックや生活習慣病の管理にも役立ちます。
血液中の赤血球、白血球、血小板などの数を短時間で測定する機器です。
赤血球数やヘモグロビン値を調べることで貧血の有無を確認でき、白血球数の変化からは感染症や炎症の有無を推測することができます。また、血小板数は出血しやすさや血液の固まりやすさを評価するうえで重要です。
さらに、CRP(C反応性蛋白)を測定することで、体内の炎症の程度を確認することができます。CRPは感染症や炎症性疾患などで上昇するため、発熱や体調不良の原因を調べる際の参考になります。
体調不良の原因検索、発熱時の評価、貧血の確認、感染症や炎症の状態の把握、治療経過の観察などに役立ち、診察当日に結果を確認しながら、より適切な診療につなげることができます。
肺の大きさや息を吐き出す力、空気の通りやすさなどを調べる検査です。
喘息、COPD(慢性閉塞性肺疾患)、肺気腫などの呼吸器疾患の診断や重症度の評価、治療効果の判定に役立ちます。
長引く咳、息切れ、喘鳴のある方や、喫煙歴のある方の肺機能評価にも有用で、現在の呼吸の状態を客観的に把握することができます。
また、健康診断で肺機能の異常を指摘された方の精密検査として行うこともあります。検査は専用の機器に息を吹き込んで行い、比較的短時間で終了します。
尿中のたんぱく、糖、潜血、白血球、細菌などを調べることで、腎臓の病気、膀胱炎などの尿路感染症、糖尿病などの可能性を確認することができます。排尿時の痛み、頻尿、尿の色の変化がある場合や、健康診断で異常を指摘された場合にも、原因を調べるために役立ちます。
また、必要に応じて、クラミジア感染症や淋菌感染症などの性感染症に関する検査にも対応しています。症状がある場合だけでなく、「感染していないか心配」「念のため検査を受けたい」という方もご相談いただけます。
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