診療案内
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生活習慣病はその名の通り、日々の生活習慣が大きく影響して発症するものであり、長年の習慣が蓄積されることで体内に徐々にダメージを与え、最終的には重大な疾患を引き起こします。生活習慣病には、糖尿病、心筋梗塞、脂質異常症、高尿酸血症などが含まれますが、これらの病気の予防や進行を防ぐためには、早期発見と適切な対応が不可欠です。
健康診断などの一般的な検査結果に異常が見られた場合や、普段と違う体調の変化を感じた場合には、お早めにご相談ください。
高血圧は、診察室で測定された収縮期血圧(最大血圧)が140mmHg以上、または拡張期血圧(最小血圧)が90mmHg以上の場合を指します。自宅で測定する家庭血圧では、135/85mmHg以上が高血圧と定義されます。血圧の目標値は年齢や健康状態により異なりますが、日本高血圧学会の「高血圧治療ガイドライン」が基準として広く使用されています。特に高齢者に多く見られる疾患であり、人口の高齢化に伴い、高血圧患者数の増加が今後も予想されます。
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