CT検査
CT検査
当院では、より正確な診断のためにCT検査装置を導入しております。
「症状の原因をもう少し詳しく調べたい」
「レントゲンでは分かりにくいと言われた」
「頭痛や腹痛、咳などが続いていて心配」
そのようなときに役立つのが、CT検査です。CT検査は、X線を使って体の内部を詳しく調べる検査です。
体を輪切りにしたような画像を見ることができるため、レントゲンや超音波だけでは分かりにくい異常や、体の奥にある変化を確認しやすいのが特徴です。
CT検査の大きな特徴は、短い時間で体の内部を詳しく確認できることです。
撮影そのものは数分程度で終わることが多く、体への負担が比較的少ない検査です。
長時間じっとしていることが難しい方や、痛みがある方でも受けやすい検査です。
CTは、頭部、首、胸部、腹部、骨盤、脊椎、四肢など、全身のさまざまな部位の評価に使われます。特に、頭の中、肺、内臓、血管、骨など、超音波では見えにくい場所や、より詳細な確認が必要な部位の評価に適しています。
頭蓋骨骨折や外傷性頭蓋内出血の有無、脳出血、くも膜下出血などを診断することが可能です。
肺がん、肺炎、肺結核、気胸などを診断することが可能です。
消化管穿孔、腸閉塞(イレウス)、胆石・胆のう炎、膵炎、尿路結石、解離性大動脈瘤、腹腔内膿瘍などを診断することが可能です。
もちろん、すべての症状で必ずCTが必要になるわけではありません。診察や問診、採血、レントゲン、超音波検査などをふまえて、必要性を判断します。厚生労働省の提言でも、CTは診療に必要な情報を得つつ、検査方法や撮影範囲を適切に調整し、過剰な被ばくを避けることが重要とされています。
体の中を詳しく確認することで原因が見つかることがある一方で、重大な異常がないことを確認できます。
つまりCTは、病気を「見つける」ためだけでなく、不要な心配を減らしたり、今後の方針を決めたりするための検査でもあります。
CT検査はX線を使うため、放射線被曝がまったくゼロではありません。
しかし一度の検査で人体に影響を及ぼすほどの被曝はありませんので、ご安心ください。
妊娠中または妊娠の可能性がある方は、その旨をスタッフに申し出てください。
頭痛や腹痛、長引く咳など、気になる症状が続いている場合には、CT検査によって原因が分かることがあります。
また、健康診断や人間ドックで異常を指摘された方の精密検査として、CT検査が行われることもあります。
「検査が必要かどうか分からない」「まずは相談したい」という場合でも、お気軽にご相談ください。当院では診察や検査結果を踏まえ、必要に応じてCT検査を行い、適切な診断・治療につなげていきます。
健診で異常を指摘された方や、気になる症状が続いている方は、お早めにご相談ください。
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