予防接種 インフルエンザ・帯状疱疹・肺炎球菌など|杉並区・新高円寺駅で何でも相談しやすいクリニックなら|新高円寺クリニック

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予防接種 インフルエンザ・帯状疱疹・肺炎球菌など

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2026年9月10日

毎年のインフルエンザや新型コロナ、近年、定期接種になった帯状疱疹、高齢の方の肺炎球菌など、大人が受けておきたいワクチンがあります。

それぞれのワクチンの目的や、対象、受け方、注意点などを、くわしく解説します。ワクチンの制度は変わることがあり、費用や助成は自治体によって異なるため、最新の情報は、お住まいの自治体や、当院にご確認ください。

予防接種とは、なぜ大人にも必要か

予防接種(ワクチン)は、病気の原因となるウイルスや細菌などに対する免疫(抵抗力)を、あらかじめつけておくためのものです。実際にその病気にかかる前に免疫をつけることで、病気にかかりにくくしたり、かかっても重症化しにくくしたりする効果が期待できます。

大人に予防接種が必要な理由は、いくつかあります。子どもの頃に受けた予防接種の効果が、年月とともに弱まることがあります。また、年齢を重ねると、免疫の力が低下し、感染症にかかりやすく、重症化しやすくなります。さらに、自分が感染症にかからないことは、周りの人(高齢の家族や、小さな子どもなど)にうつさないことにもつながります。大人の予防接種は、自分自身と、周りの人を守るために大切です。

定期接種と任意接種の違い

大人の予防接種には、大きく分けて「定期接種」と「任意接種」があります。

定期接種は、予防接種法に基づいて、対象となる年齢の方などに対して行われるもので、費用の多くが公費でまかなわれ、自己負担が少なく受けられます(自治体によって、自己負担額や無料かどうかが異なります)。高齢者のインフルエンザや、高齢者の肺炎球菌、近年加わった帯状疱疹などが該当します。

任意接種は、希望する方が受けるもので、原則として費用は自己負担になります。ただし、自治体によっては、任意接種にも助成がある場合があります。定期接種の対象年齢でない方でも、任意接種として受けられるワクチンもあります。

自分が定期接種の対象かどうかや、費用については、お住まいの自治体からの案内や、自治体・当院への確認で、把握しておくとよいでしょう。

インフルエンザワクチン

インフルエンザは、毎年冬を中心に流行する感染症で、高熱、頭痛、関節の痛み、強いだるさなどが、急に現れるのが特徴です。高齢の方や、持病のある方では、肺炎などを合併して重症化することもあります。

インフルエンザワクチンは、発病を抑える効果や、かかっても重症化を防ぐ効果が期待できます。流行する前に接種しておくことが大切で、日本では、例年、秋(10月頃)から接種が始まります。効果が現れるまでに、接種から2週間ほどかかるとされ、効果はその後、数か月ほど続くとされます。そのため、流行のピークを迎える前に、接種を済ませておくのがよいでしょう。

高齢の方(65歳以上の方など)は、インフルエンザワクチンの定期接種の対象です。それ以外の方は、任意接種として受けられます。子どもは、年齢によって2回接種が基本になることがあります。「卵アレルギーがあると受けられないのでは」と心配される方もいますが、多くの場合は接種可能です。ただし、重いアレルギーがある場合は、事前に医師に相談してください。

新型コロナワクチン

新型コロナウイルス感染症も、高齢の方や持病のある方では、重症化することがあります。新型コロナワクチンは、重症化などを防ぐ効果が期待され、近年は、秋から冬にかけて接種が行われています。

高齢の方(65歳以上の方など)は、新型コロナワクチンの定期接種の対象となっています。それ以外の方は、任意接種として受けられます。使用するワクチンや、接種の時期などは、その年の状況によって変わることがあります。最新の情報は、自治体の案内や、当院にご確認ください。インフルエンザとの同時接種についても、下記で説明します。

インフルエンザと新型コロナ、両方受けられるか

「インフルエンザと新型コロナ、両方受けたいけれど、同時に受けてよいのか」と迷う方もいます。現在、インフルエンザワクチンと新型コロナワクチンは、同時に接種することもできるとされています(左右の腕に分けて接種するなど)。

同時に接種するか、日を分けて接種するかは、ご希望や、体調、その日の状況に応じて決められます。秋冬は、両方の感染症が流行しやすい時期です。とくに、高齢の方や持病のある方は、両方の接種を検討するとよいでしょう。受け方については、ご相談ください。

帯状疱疹ワクチン

帯状疱疹は、体の中に潜んでいた水ぼうそうのウイルスが、加齢や疲れ、免疫の低下などをきっかけに再び活動して起こる病気です。体の左右どちらかに、痛みと、赤い発疹・水ぶくれが、帯のように現れます。皮膚の症状が治った後も、痛みが長く続くこと(帯状疱疹後神経痛)があり、これが大きな問題になります。帯状疱疹は、加齢とともに増え、とくに50歳以降に多くなります。

帯状疱疹ワクチンには、これを予防し、また、かかっても症状や後遺症を軽くする効果が期待されます。2025年度(2025年4月)から、65歳の方などを対象に、帯状疱疹ワクチンが定期接種の対象になりました。あわせて、経過措置として、その年度内に70歳・75歳・80歳・85歳・90歳・95歳・100歳となる方も、対象となっています(この経過措置は2025年度から数年間、設けられています)。定期接種の対象でない方(50歳以上など)も、任意接種として受けられます。

帯状疱疹ワクチンには、2種類があります。1つは「生ワクチン」で、1回の接種で受けられます。もう1つは「組換えワクチン」で、2回の接種が必要ですが、予防効果が高く、長く続くとされています。それぞれ、接種回数、費用、接種後の反応などに違いがあります。どちらを選ぶかは、持病や免疫の状態、費用、2回接種を受けられるかどうかなどをふまえて、医師と相談して決めるとよいでしょう。費用や助成は自治体によって異なるため、お住まいの自治体や当院にご確認ください。

高齢者の肺炎球菌ワクチン

肺炎球菌は、高齢の方の肺炎や、重い感染症の原因として、とくに重要な細菌です。高齢者の肺炎球菌ワクチンは、肺炎球菌による重い感染症を防ぐことを目的としています。

65歳の方は、高齢者の肺炎球菌ワクチンの定期接種の対象です(そのほか、60〜64歳で心臓・腎臓・呼吸器などに重い障害がある方なども対象になります)。定期接種は、1回の接種です。なお、2026年度(2026年4月)から、定期接種で使われるワクチンが、これまでの種類から、新しい種類(PCV20など)に変わりましたが、定期接種の対象者に変更はありません。過去に肺炎球菌ワクチンを接種したことがある方は、定期接種の対象外となることがあるため、接種歴について確認が必要です。詳しくは、自治体の案内や、当院にご相談ください。

そのほかの大人の予防接種

このほかにも、大人が受けておきたい、あるいは状況に応じて必要な予防接種があります。

  • 麻しん風しん(MR)ワクチン:麻しん(はしか)や風しんの予防。過去の接種状況によっては、追加の接種がすすめられることがあります。とくに、妊娠を希望する方や、その周りの方では、風しんの対策が大切です。
  • 破傷風ワクチン:けがをした際などに関わります。過去の接種からの年数によって、追加接種が必要なことがあります。
  • B型肝炎ワクチン:B型肝炎の予防。
  • 水痘(みずぼうそう)・おたふくかぜのワクチン:かかったことがない方などで、検討されることがあります。

これらのうち、どのワクチンが必要かは、過去の接種状況や、年齢、お仕事、生活の状況などによって異なります。気になる場合は、ご相談ください。

予防接種を受けるときの流れ・注意点

予防接種を受ける際は、まず、問診で、体調や、これまでの病気、アレルギー、飲んでいる薬、過去の予防接種での反応などを確認します。そのうえで、接種します。

接種を受けるときの注意点として、次のことがあります。当日、発熱しているときや、体調が悪いときは、接種を見合わせることがあります。接種の前後は、体調を整え、無理をしないようにしましょう。接種後は、一定時間、体調に変化がないかを確認します。まれに起こる、急なアレルギー反応(アナフィラキシー)に備えるためです。接種した部位は、清潔に保ち、当日の激しい運動や、過度の飲酒は控えめにするとよいでしょう。

接種後の副反応について

予防接種の後には、副反応がみられることがあります。多くは、心配のいらないものです。

よくみられるのは、接種した部位の、痛み、赤み、腫れです。これらは、数日のうちに自然に治まることが多いです。また、発熱、だるさ、頭痛などがみられることもあります。これらも、多くは数日でおさまります。

一方、まれに、接種の直後に、急なアレルギー反応(アナフィラキシー)が起こることがあります。これに備えて、接種後は、一定時間、様子をみます。接種後に、じんましんが広がる、息苦しい、気分が悪くなるなどの症状があれば、すぐに知らせてください。また、接種後、時間がたってから、高い熱が続く、接種部位の腫れがひどくなる、といった場合も、相談してください。

受けられない・注意が必要な場合

次のような場合は、予防接種を受けられなかったり、注意が必要だったりすることがあります。事前に医師にお伝えください。

  • 当日、発熱している(一定以上の熱があるときは、接種を見合わせます)
  • 体調がすぐれない
  • 過去に、そのワクチンで、重いアレルギー反応(アナフィラキシー)を起こしたことがある
  • 重いアレルギーがある
  • 妊娠している、または妊娠の可能性がある(ワクチンの種類によっては受けられないものがあります)
  • 免疫を抑える治療を受けている、免疫の低下する病気がある(生ワクチンなど、受けられないものがあります)
  • 持病があり、治療中である

これらに当てはまる場合でも、ワクチンの種類や、状態によっては、接種できることもあります。自己判断せず、まず医師に相談してください。

費用・助成について

予防接種の費用は、定期接種か任意接種か、また、お住まいの自治体によって異なります。

定期接種の対象となる方(高齢者のインフルエンザ・新型コロナ・肺炎球菌、対象年齢の帯状疱疹など)は、費用の多くが公費でまかなわれ、自己負担が少なく受けられます。自己負担額や、無料かどうかは、自治体によって異なります。任意接種は、原則として自己負担ですが、自治体によっては助成がある場合もあります。

正確な費用や、助成の対象・金額、自治体からの案内(接種券など)については、お住まいの自治体の情報をご確認いただくか、当院にお問い合わせください。

インフルエンザワクチンを毎年受ける理由

「インフルエンザワクチンは、なぜ毎年受ける必要があるのか」と思う方もいるでしょう。理由は2つあります。1つは、インフルエンザウイルスが、毎年少しずつ変化し、その年に流行する型も変わるためです。ワクチンは、その年に流行が予想される型に合わせて作られるため、毎年、その年のワクチンを受ける必要があります。もう1つは、ワクチンでついた免疫が、数か月ほどで弱まっていくためです。

なお、子どもは、免疫を十分につけるために、年齢によって2回の接種が基本になることがあります(おおよそ13歳未満)。大人は、原則1回の接種です。インフルエンザワクチンは、発病を完全に防ぐものではありませんが、かかりにくくしたり、かかっても重症化を防いだりする効果が期待できます。とくに、高齢の方や持病のある方の重症化予防に、意義があります。

帯状疱疹ワクチンの2種類を比較

帯状疱疹ワクチンには、「生ワクチン」と「組換えワクチン」の2種類があり、特徴が異なります。おおまかな違いは、次のとおりです。

項目生ワクチン組換えワクチン
接種回数1回2回
接種方法皮下注射筋肉注射
予防効果一定の効果高い効果が期待できる
効果の持続比較的短め長く続くとされる
費用抑えやすい高めになりやすい
接種後の反応比較的軽めやや強めのことがある
免疫を抑える治療中の方受けられないことがある受けられることがある

生ワクチンは、1回で済み、費用を抑えやすいのが利点です。組換えワクチンは、2回の接種が必要で費用は上がりやすいものの、予防効果が高く、長く続くとされています。ただし、接種後の痛みや発熱などの反応が、やや強めに出ることがあります。どちらを選ぶかは、持病や免疫の状態、費用、2回の接種を受けられるかどうかなどをふまえ、医師と相談して決めましょう。免疫を抑える治療を受けている方などでは、生ワクチンが受けられないことがあるため、とくに相談が必要です。

高齢者の肺炎球菌ワクチンの変更について

高齢者の肺炎球菌ワクチンは、2026年度(2026年4月)から、定期接種で使われるワクチンの種類が変わりました。これまで使われてきた種類に代わり、新しい種類のワクチン(PCV20など)が、定期接種で用いられるようになりました。この新しいワクチンは、1回の接種で、免疫が長く続くことが期待されるとされています。

大切な点として、ワクチンの種類は変わりましたが、定期接種の対象者(65歳の方など)や、1回接種であることに変更はありません。また、過去に肺炎球菌ワクチンを接種したことがある方は、定期接種の対象外となることがあります。ご自身の接種歴が分からない場合や、対象になるかどうか迷う場合は、自治体の案内を確認するか、当院にご相談ください。65歳以外の方でも、任意接種として受けられる場合があります。

同時接種・接種の間隔について

複数の予防接種を受けたい場合、同時に接種できるものや、間隔をあけたほうがよいものがあります。たとえば、インフルエンザワクチンと新型コロナワクチンは、同時に接種することもできるとされています。

一方、ワクチンの組み合わせによっては、一定の間隔をあけることがあります。とくに、生ワクチン同士では、間隔をあけることがあります。どのワクチンを、どの順番で、どのくらいの間隔で受けるとよいかは、受けたいワクチンや、その方の状況によって異なります。複数のワクチンを検討している場合は、まとめてご相談いただくと、スケジュールを立てやすくなります。

子どもの予防接種について

この記事は大人の予防接種を中心に解説していますが、子どもにも、定期接種として、多くの予防接種があります。子どもの予防接種は、決められたスケジュールに沿って、複数のワクチンを、適切な時期に受けていくことが大切です。

お子さんの予防接種のスケジュールや、受け忘れがないかなど、気になることがあれば、ご相談ください。当院で対応している予防接種については、お問い合わせください。

妊娠と予防接種

妊娠中や、妊娠を希望する方では、予防接種について注意が必要です。ワクチンの中には、妊娠中には受けられないもの(とくに生ワクチン)があります。一方、妊娠中でも、受けることがすすめられるワクチンもあります。

とくに大切なのが、風しんの対策です。妊娠中に風しんにかかると、おなかの赤ちゃんに影響することがあります。妊娠を希望する方や、その周りの方(パートナーなど)では、風しんの免疫があるかを確認し、必要に応じてワクチンを受けておくことがすすめられます。ただし、風しんを含む麻しん風しん(MR)ワクチンは生ワクチンのため、妊娠中は受けられず、接種後、一定期間は妊娠を避ける必要があります。妊娠に関わる予防接種については、産科とも連携しながら、慎重に進めます。気になる場合は、ご相談ください。

海外への渡航と予防接種

海外へ渡航する場合、渡航先や、目的によっては、特定の予防接種がすすめられたり、必要になったりすることがあります。渡航先で流行している感染症や、入国の条件などによって、必要なワクチンが異なります。

渡航のための予防接種には、一般的なワクチンのほか、特定のワクチンが必要になることもあり、専門の医療機関で扱うものもあります。海外渡航の予定があり、予防接種について知りたい場合は、早めに準備することが大切です。まずはご相談いただくか、渡航先や目的に応じた専門機関にご確認ください。

予防接種の記録を残す大切さ

予防接種を受けたら、いつ、どのワクチンを受けたかの記録を残しておくことが大切です。子どもの頃の記録は母子健康手帳に、大人になってからの記録は、お薬手帳やメモなどに残しておくとよいでしょう。

記録があると、追加の接種が必要かどうかや、過去に受けたかどうかを判断するのに役立ちます。とくに、肺炎球菌ワクチンのように、過去の接種歴によって対象が変わるものもあるため、記録は大切です。過去の接種状況が分かるものがあれば、受診の際にお持ちいただくと役立ちます。

予防接種が、とくに大切な方

予防接種は、どなたにとっても意義がありますが、とくに次のような方では、感染症にかかったときに重症化しやすく、予防接種の意義が大きいとされます。

  • 高齢の方
  • 心臓・肺・腎臓・肝臓などに持病のある方
  • 糖尿病のある方
  • 免疫の低下する病気がある方や、免疫を抑える治療を受けている方(受けられるワクチンに制限があるため、要相談)

また、ご家族に、小さな赤ちゃんや、高齢の方、持病のある方がいる場合は、周りの方が予防接種を受けることが、その方を守ることにもつながります。自分のためだけでなく、大切な人を守るためにも、予防接種を検討しましょう。

予防接種についてよくある不安

「副反応が心配」「ワクチンを打っても、結局かかるのでは」といった不安から、予防接種をためらう方もいます。たしかに、副反応がまったくないわけではありませんが、その多くは、接種部位の痛みや、軽い発熱など、数日でおさまる、心配の少ないものです。まれに起こる強い反応に備えて、接種後は様子をみます。

また、ワクチンは、感染を完全に防ぐものではないものもありますが、かかりにくくしたり、かかっても重症化を防いだりする効果が期待できます。とくに、重症化を防ぐことには、大きな意義があります。不安なことは、接種の前に相談できます。ワクチンの効果と、起こりうる反応の両方を理解したうえで、判断することが大切です。

予防接種を受けるタイミングの考え方

予防接種は、受けるタイミングも大切です。インフルエンザや新型コロナのように、季節性の感染症に対するワクチンは、流行する前に受けておくことで、効果を発揮しやすくなります。インフルエンザは、例年、秋から接種が始まり、流行のピークを迎える前に済ませておくのがよいとされます。

一方、帯状疱疹や肺炎球菌のように、季節を問わず受けられるワクチンもあります。これらは、対象となる年齢になったときや、自治体から案内が届いたときなどが、受けるタイミングの目安になります。複数のワクチンを検討している場合は、季節性のものを優先しつつ、全体のスケジュールを立てるとよいでしょう。いつ、どのワクチンを受けるとよいか迷う場合は、ご相談ください。

帯状疱疹を予防する意義

帯状疱疹は、多くの方が経験する可能性のある、身近な病気です。加齢とともに増え、50歳以降に多くなります。皮膚の症状だけでなく、痛みが強く、日常生活に支障が出ることもあります。とくに問題となるのが、皮膚の症状が治った後も、痛みが長く続く「帯状疱疹後神経痛」です。これは、数か月から、時に年単位で続くことがあり、生活の質を大きく下げることがあります。

帯状疱疹ワクチンは、帯状疱疹の発症を抑え、また、かかった場合でも、帯状疱疹後神経痛などの合併症を軽くする効果が期待されます。2025年度から定期接種の対象年齢が設けられたこともあり、対象となる方は、この機会に接種を検討するとよいでしょう。対象年齢や費用は、自治体によって異なるため、ご確認ください。

かぜやインフルエンザを防ぐ、ふだんの心がけ

予防接種とあわせて、ふだんの感染対策も大切です。手洗い、うがい、必要に応じたマスクの着用、換気、十分な睡眠と栄養、体調管理などが、感染症の予防に役立ちます。

とくに、秋冬は、インフルエンザや新型コロナ、そのほかの感染症が流行しやすい時期です。ワクチンによる予防と、ふだんの心がけの両方で、感染症から身を守りましょう。体調がすぐれないときは、無理をせず、必要に応じて受診することも大切です。

当院での対応について

新高円寺クリニック(東京都杉並区・新高円寺駅徒歩2分)では、各種予防接種に対応しています。どの予防接種が必要か分からない、複数のワクチンを受けたい、同時接種について知りたい、といったご相談にも応じます。問診で、体調や過去の接種状況などを確認し、その方に合った接種を行います。

「インフルエンザや新型コロナのワクチンを受けたい」「帯状疱疹ワクチンについて知りたい」「肺炎球菌ワクチンの案内が届いた」といった方も、お気軽にご相談ください。当院で対応している予防接種の種類や、費用、予約については、お問い合わせください。

よくある質問

Q. インフルエンザワクチンは、いつ受けるのがよいですか? A. 流行前に受けておくことが大切です。日本では例年、秋(10月頃)から接種が始まります。効果が現れるまで2週間ほどかかるとされるため、流行のピーク前に済ませておくとよいでしょう。

Q. インフルエンザと新型コロナのワクチンは、同時に受けられますか? A. 現在、両方を同時に接種することもできるとされています。同時に受けるか、日を分けるかは、ご希望や体調に応じて決められます。ご相談ください。

Q. 卵アレルギーがありますが、インフルエンザワクチンを受けられますか? A. 多くの場合は接種可能です。ただし、重いアレルギーがある場合は、事前に医師にお伝えください。状態に応じて判断します。

Q. 帯状疱疹ワクチンは、どちらの種類を選べばよいですか? A. 生ワクチン(1回)と組換えワクチン(2回)があり、接種回数・費用・効果の持続などに違いがあります。持病や費用などをふまえて、医師と相談して決めるとよいでしょう。

Q. 高齢者の肺炎球菌ワクチンは、1回受ければよいのですか? A. 定期接種は1回の接種です。2026年度から使われるワクチンの種類が新しくなりましたが、対象者や1回接種であることに変更はありません。過去の接種歴によっては対象外のことがあるため、ご確認ください。

Q. ワクチンを打っても、その病気にかかることはありますか? A. ワクチンは感染を完全に防ぐとは限りませんが、かかりにくくしたり、かかっても重症化を防いだりする効果が期待できます。とくに重症化予防に意義があります。

Q. 妊娠中でも受けられる予防接種はありますか? A. ワクチンの種類によります。妊娠中に受けられないもの(生ワクチンなど)もあれば、受けることがすすめられるものもあります。妊娠中・妊娠を希望する方は、事前にご相談ください。

Q. 過去に予防接種を受けたか覚えていません。どうすればよいですか? A. 母子健康手帳や、過去の記録を確認してみてください。記録が分からない場合でも、対応できることがあります。ご相談ください。とくに肺炎球菌は、接種歴で対象が変わるため確認が大切です。

Q. 複数のワクチンを受けたいのですが、まとめて相談できますか? A. はい。受けたいワクチンをお伝えいただければ、同時接種や接種間隔をふまえて、スケジュールを一緒に考えます。まとめてご相談ください。

まとめ

  • 予防接種は、大人にも必要。自分自身と、周りの人を感染症から守る
  • 高齢の方のインフルエンザ・新型コロナ・肺炎球菌などは定期接種の対象
  • 帯状疱疹ワクチンは、2025年度から65歳の方などを対象に定期接種に(50歳以上は任意でも可)
  • 高齢者の肺炎球菌は、2026年度から定期接種のワクチンが新しい種類に変更(対象者は変更なし)
  • 費用・助成は自治体により異なるため、自治体や当院に確認を

大人の予防接種について気になることがあれば、お気軽にご相談ください。

診療科目:内科・外科・整形外科・呼吸器内科・消化器内科・アレルギー科・性感染症内科・訪問診療 所在地:〒166-0003 東京都杉並区高円寺南2丁目11−3 麻吉ビル2F(新高円寺駅2番出口より徒歩2分) 電話:03-5377-5388 ご予約:WEB予約・LINEからも承っています

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