熱中症のサインと対処法|応急処置とこんな時は受診を|杉並区・新高円寺駅で何でも相談しやすいクリニックなら|新高円寺クリニック

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熱中症のサインと対処法|応急処置とこんな時は受診を

熱中症のサインと対処法|応急処置とこんな時は受診を|杉並区・新高円寺駅で何でも相談しやすいクリニックなら|新高円寺クリニック

2026年7月01日

気温と湿度が高くなる季節に増えるのが「熱中症」です。「ただの夏バテ」と思っていたら、実は熱中症が進行していた——というケースは少なくありません。熱中症は重症化すると命に関わることもありますが、サインを早めにとらえて正しく対処すれば防げる病気でもあります。

この記事では、熱中症の症状(サイン)、重症度の見分け方、その場でできる応急処置、そして受診・救急要請の目安を、わかりやすく解説します。

熱中症とは

熱中症は、高温多湿の環境で体温の調節がうまくいかなくなり、体に熱がこもることで起こるさまざまな不調の総称です。

人間の体は、汗をかいて熱を逃がすことで体温を一定に保っています。しかし、気温や湿度が高い環境では汗が蒸発しにくく、体内に熱がたまっていきます。その結果、めまい・頭痛・吐き気などの症状が現れ、進行すると意識障害などの危険な状態に至ることがあります。

屋外だけでなく、エアコンを使っていない室内でも発症します。とくに高齢の方は、自宅にいるときに熱中症になるケースが多く報告されています。

熱中症の重症度とサイン

熱中症は、症状の程度によって3つの段階に分けられます。自分や家族がどの段階かを知ることが、対処の第一歩です。

重症度主なサイン対応の目安
I度(軽症)めまい、立ちくらみ、足がつる(こむら返り)、大量の汗その場で体を冷やし水分・塩分を補給
II度(中等症)頭痛、吐き気・嘔吐、体のだるさ、力が入らない、集中力の低下医療機関の受診を検討
III度(重症)意識がもうろうとする、呼びかけに反応しない、けいれん、まっすぐ歩けない、体が熱いためらわず救急車(119番)

とくに注意したいのは、**「汗が止まる」「皮膚が乾いて熱い」「呼びかけへの反応がおかしい」**といったサインです。これらは重症の熱中症が疑われる危険な状態で、緊急の対応が必要です。

症状による熱中症の呼び方

熱中症は、現れる症状によって、次のように呼ばれることもあります。先ほどの重症度とあわせて知っておくと、状態を理解しやすくなります。

  • 熱失神:暑さで血管が広がって血圧が下がり、めまいや立ちくらみ、一時的に意識が遠のくもの。
  • 熱けいれん:大量の汗で塩分が失われ、手足やお腹の筋肉がつる(こむら返り)もの。
  • 熱疲労:水分や塩分が不足し、強いだるさ・頭痛・吐き気・力が入らないなどが起こるもの。
  • 熱射病:体温の調節が効かなくなり、高い体温や意識障害が起こる、最も重い状態。命に関わり、緊急の対応が必要です。

呼び方にかかわらず、意識がおかしい・体が熱い・汗が出ないといった重いサインがあれば、すぐに救急車を呼んでください。

すぐに救急車を呼ぶべきサイン

以下のような症状がある場合は、重症の熱中症が疑われます。ためらわず救急車(119番)を呼んでください。

  • 意識がはっきりしない・呼びかけに反応が鈍い
  • けいれんを起こしている
  • 体温が高く、皮膚が熱いのに汗が出ていない
  • 自分で水を飲めない、まっすぐ歩けない
  • ぐったりして様子がおかしい

救急車を待つ間も、後述の応急処置(体を冷やす)を続けてください。

その場でできる応急処置

熱中症が疑われるときは、次の3つを基本に、すぐに対応します。

1. 涼しい場所へ移す エアコンの効いた室内や日陰など、涼しい場所へ移動します。衣服をゆるめて、体から熱を逃がしやすくします。

2. 体を冷やす 首の両側、わきの下、足の付け根を、保冷剤や冷たいタオル、氷などで冷やします。これらの場所には太い血管が通っているため、効率よく体温を下げられます。濡らしたタオルをあて、うちわや扇風機で風を送るのも効果的です。

3. 水分と塩分を補給する 意識がはっきりしていて自分で飲める場合は、経口補水液やスポーツドリンクなど、塩分を含む飲み物を少しずつとります。水だけを大量に飲むと、かえって体内の塩分が薄まることがあるため、塩分も一緒に補うことが大切です。

重要な注意点 意識がもうろうとしている人や、自分で飲めない人に、無理に水を飲ませてはいけません。誤って気管に入る危険があります。この場合はすぐに救急車を呼び、体を冷やしながら到着を待ってください。

解熱剤(カロナール・ロキソニンなど)は熱中症には効きません

熱中症で体温が上がっているとき、「熱があるから解熱剤を飲もう」と考える方がいますが、これは正しくありません。カロナール(アセトアミノフェン)やロキソニン(ロキソプロフェンなどの解熱鎮痛薬)といった解熱剤は、熱中症による体温の上昇には効果がありません。

これは、熱中症の体温の上がり方が、かぜなどの感染症による発熱とは仕組みが異なるためです。

かぜなどの発熱では、体が体温の「設定温度」を一時的に高めに変えることで、熱が出ます。解熱剤は、この設定温度を下げることで熱を下げる薬です。一方、熱中症では、体温の設定温度そのものは変わっておらず、暑い環境などによって体に熱がたまり、それを外へ逃がしきれずに体温が上がっています。設定温度を下げる解熱剤では、このたまった熱を下げることはできないのです。

それどころか、解熱剤を飲むことで「対処した」と安心してしまい、体を冷やす・救急車を呼ぶといった、本当に必要な対応が遅れてしまうと、かえって危険です。また、熱中症では脱水などで体に負担がかかっていることが多く、ロキソニンなどの一部の解熱鎮痛薬は、腎臓や胃腸に負担をかけることもあるため、安易な使用はおすすめできません。

熱中症で体温が上がっているときに大切なのは、解熱剤ではなく、涼しい場所へ移し、体を冷やし、水分と塩分を補うことです。重症のサインがある場合は、ためらわず救急車(119番)を呼んでください。

熱中症で避けたい間違った対処

熱中症のとき、よかれと思ってした対処が、かえって逆効果になることがあります。次の点に注意しましょう。

  • 水だけを大量に飲む:汗をかくと、水分だけでなく塩分(ナトリウム)も失われます。水だけを大量に飲むと、血液中の塩分が薄まり、かえって体調が悪くなる(低ナトリウム血症)ことがあります。経口補水液やスポーツドリンクなど、塩分を含むものを補いましょう。
  • アルコールやカフェインの多い飲み物で水分補給する:ビールなどのアルコールや、コーヒー・お茶などカフェインを多く含む飲み物には利尿作用があり、とった以上に水分が体から出ていくことがあります。「ビールで水分補給」はかえって脱水を招くため、適しません。
  • 「のどが渇いてから」飲む:のどの渇きを感じたときには、すでに体の水分が不足し始めています。とくに高齢の方は渇きを感じにくいため、のどが渇く前から、こまめに水分をとることが大切です。
  • 子ども・高齢の方・ペットを車内に残す:短時間でも、締め切った車内の温度は急激に上がり、非常に危険です。「少しの間だけ」でも、車内に残すことは絶対に避けてください。
  • エアコンを我慢する:「冷房は体に悪い」と我慢して、室内で熱中症になる例は少なくありません。暑い日は我慢せず、適切に冷房を使いましょう。

また、前の項目でお伝えしたとおり、カロナールやロキソニンなどの解熱剤も、熱中症の体温上昇には効きません。

こむら返り(足がつる)が起きたときは

大量に汗をかいて、水分と塩分(電解質)が失われると、ふくらはぎなどの筋肉が突然つる「こむら返り」が起こることがあります。これは熱中症の比較的軽い段階のサインの一つです。

起きたときは、あわてず、つった筋肉をゆっくり伸ばします(ふくらはぎなら、つま先を手前に引きます)。そして、水だけでなく、塩分を含む経口補水液などで、水分と塩分を補いましょう。筋肉のけいれんが何度も繰り返す、全身に及ぶ、意識がおかしいといった場合は、重症のサインのことがあるため、医療機関を受診してください。

熱中症になりやすい人

次のような方は、熱中症のリスクが高いため、とくに注意が必要です。

  • 高齢の方
  • 乳幼児・子ども
  • 持病(心臓病・糖尿病・高血圧など)のある方
  • 屋外で作業・運動をする方
  • 体調が悪い方、睡眠不足や二日酔いの方

高齢の方はとくに注意

高齢の方は、のどの渇きを感じにくく、汗をかく機能も低下しているため、熱中症に気づきにくい傾向があります。また、「エアコンは体に悪い」と感じて使用を控え、室内で熱中症になるケースも少なくありません。

ご本人が大丈夫と思っていても、周囲の方が室温や水分摂取に気を配ることが大切です。室温は28度を目安にエアコンを活用し、のどが渇く前にこまめな水分補給を促しましょう。一人暮らしの高齢のご家族には、こまめな声かけや見守りも予防につながります。

熱中症の予防

熱中症は、日ごろの心がけで防ぐことができます。

こまめな水分・塩分補給 のどが渇く前に、少しずつ水分をとります。大量に汗をかいたときは、塩分も一緒に補給しましょう。

エアコン・扇風機の活用 暑い日は我慢せずにエアコンを使い、室温を快適に保ちます。室内でも熱中症は起こります。

暑さを避ける 日中の暑い時間帯の外出や運動は控えめにし、日傘・帽子を活用します。

暑さに体を慣らす(暑熱順化) 急に暑くなった日や、梅雨明け直後は体が暑さに慣れておらず、熱中症が起こりやすくなります。日ごろから適度に汗をかく習慣をつけ、少しずつ暑さに慣れておくことも予防になります。

体調を整える 睡眠不足や疲労、体調不良のときは熱中症になりやすくなります。無理をしないことも大切です。

水分・塩分の上手なとり方

熱中症の予防と対処では、水分と塩分の補給がとても大切です。上手にとるためのポイントをまとめます。

  • こまめに、少しずつ:一度にがぶ飲みするより、少量をこまめにとるほうが体に吸収されやすく、効果的です。
  • 塩分も一緒に:汗では水分だけでなく塩分も失われます。大量に汗をかいたときは、水だけでなく、塩分を含むものを補いましょう。
  • 経口補水液とスポーツドリンク:大量に汗をかいたときや、すでに体調が悪いときは、塩分・糖分のバランスが整った経口補水液が向いています。日常の水分補給にはスポーツドリンクなども使えますが、糖分が多いものはとりすぎに注意します。
  • 運動や屋外作業のとき:始める前から水分をとり、途中もこまめに補給し、終わった後の補給も忘れないようにします。

ただし、心臓や腎臓の病気などで、水分や塩分の制限がある方は、主治医の指示に従ってください。

暑さ指数(WBGT)と熱中症警戒アラート

熱中症の危険性は、気温だけでは決まりません。とくに湿度が高いと、汗が蒸発しにくく熱を逃がしにくいため、気温がそれほど高くなくても危険になります。

そこで、気温・湿度・日ざしなどをまとめて表した「暑さ指数(WBGT)」が、熱中症の危険度の目安として使われています。この値が高いほど危険で、とくに高い日は、屋外での運動や作業を控えることがすすめられます。

また、暑さ指数が高くなると予測される地域には、「熱中症警戒アラート」が発表されます。さらに近年は、命に関わるほど危険な暑さが予測される場合に発表される「熱中症特別警戒アラート」も運用されています。こうしたアラートが出ているときは、不要な外出や運動を避け、涼しい環境で過ごし、まわりの人にも声をかけ合うことが大切です。

室内・夜間の熱中症に注意

熱中症は屋外で起こるイメージがありますが、実際には室内で発症することも多く、とくに高齢の方では、自宅で熱中症になる例が目立ちます。

エアコンを使わずに過ごしていたり、「まだ暑くない」と感じていたりするうちに、室内の温度や湿度が上がって熱中症になることがあります。また、日中だけでなく、夜間も注意が必要です。寝ている間に熱中症になることもあるため、暑い夜は無理に冷房を切らず、適切に使いましょう。

室温計や湿度計を置いて、こまめに確認するのもよい方法です。一人暮らしの高齢のご家族には、まわりの人がこまめに連絡をとり、見守ることが予防につながります。

熱中症になった後に気をつけること

熱中症になった後は、無理をしないことが大切です。症状が落ち着いても、体は疲れている状態です。その日は涼しい場所で休み、しっかり水分・塩分をとりましょう。数日は、激しい運動や暑い場所での作業を避けるのが安心です。

また、一度熱中症になると、その夏は再び熱中症になりやすいとも言われます。回復したからと油断せず、しばらくは暑さ対策をいつも以上に意識してください。重い熱中症の後は、体への影響が残ることもあるため、気になる症状が続く場合は受診しましょう。

場面別の熱中症予防

熱中症の予防は、場面に応じて意識するポイントがあります。

スポーツ・運動のとき こまめな水分・塩分補給と、適度な休憩をとります。暑い時間帯の激しい運動は避け、体調が悪いときは無理をしません。

屋外で作業するとき 直射日光を避け、帽子や日よけを使い、定期的に涼しい場所で休みます。一人で作業せず、まわりと声をかけ合うことも大切です。

高齢の方 のどの渇きを感じにくく、暑さにも気づきにくいため、まわりの見守りが重要です。時間を決めて水分をとる、室温をこまめに確認する、エアコンを上手に使うよう声をかけるとよいでしょう。

子ども 体温調節が未熟で、地面に近く照り返しの影響も受けやすいため、こまめな水分補給と休憩を促します。車内には絶対に残さないでください。

暑い時期に意識したい生活の工夫

毎日の生活の中でのちょっとした工夫が、熱中症の予防につながります。

暑さに体を慣らす(暑熱順化)

体は、暑さに少しずつ慣れることで、汗を上手にかいて体温を下げられるようになります。これを「暑熱順化(しょねつじゅんか)」といいます。

暑くなり始めの時期や、急に気温が上がった日、梅雨明けの直後などは、体がまだ暑さに慣れていないため、とくに熱中症が起こりやすくなります。日ごろから、やや汗ばむ程度のウォーキングなどを続けたり、湯船につかって汗をかいたりして、数日から2週間ほどかけて体を暑さに慣らしておくと、夏を安全に過ごしやすくなります。

服装と日よけ・便利なグッズ

服装は、通気性がよく、汗を吸って乾きやすい素材の、ゆったりしたものがおすすめです。色は、濃い色より薄い色のほうが熱を吸収しにくいとされます。屋外では、帽子や日傘で直射日光を避けましょう。

首を冷やす保冷グッズや、携帯用の扇風機、冷却シートなども、暑さ対策に役立ちます。首の周りには太い血管が通っているため、ここを冷やすと効率よく体を冷やせます。

食事もしっかりとる

水分・塩分は、飲み物だけでなく食事からも補えます。朝食を抜くと、水分・塩分が不足したまま暑い中で活動することになり、熱中症のリスクが高まります。1日3食、バランスよく食べることが大切です。汁物や、水分・カリウムを多く含む野菜・果物を取り入れるのもよいでしょう。

マスクをつけるとき

マスクの中は熱がこもりやすく、また、のどの渇きにも気づきにくくなることがあります。屋外で人と十分に離れているときは、マスクを外して休むとよいでしょう。とくに、気温の高い中での運動時や、息苦しさを感じるときは、無理をしないことが大切です。

持病や薬がある方の注意

心臓・腎臓・糖尿病・高血圧などの持病がある方は、熱中症になりやすかったり、重症化しやすかったりすることがあります。また、服用している薬の中には、体の水分バランスや、汗のかき方、体温の調節に影響し、熱中症のリスクを高めるものもあります。

たとえば、体の水分を減らす利尿薬や、一部の血圧の薬、汗を抑える作用のある薬などです。ただし、これらの薬は、持病の治療のために必要なものです。自己判断で中止したり減らしたりせず、暑い時期の過ごし方や水分・塩分のとり方について、主治医に相談しておくと安心です。水分や塩分の制限がある方も、医師の指示に従ってください。

脱水を見分けるセルフチェック

熱中症の手前で起こる「かくれ脱水」に早く気づくことも大切です。次のようなサインは、体の水分が不足しているおそれがあります。

  • 尿の色が濃い、尿の量が少ない、トイレの回数が減った
  • 口や唇が乾く、口の中がネバネバする
  • 皮膚にハリがない(手の甲をつまむと、戻りが遅い)
  • 体重が短期間で減った

こうしたサインに気づいたら、こまめに水分・塩分を補い、涼しい場所で休みましょう。とくに高齢の方は、のどの渇きを感じにくいため、こうした体のサインを目安にすることが役立ちます。

当院での対応について

新高円寺クリニック(東京都杉並区・新高円寺駅徒歩2分)では、熱中症をはじめとする夏の体調不良の診療を行っています。脱水に対する点滴や、必要に応じた検査で全身の状態を確認し、適切に対応します。通院が難しい高齢の方への訪問診療にも対応しています。

「暑さでぐったりしている」「水分がとれず元気がない」「夏になると体調を崩しやすい」といった場合も、お気軽にご相談ください。ただし、意識障害やけいれんなど重症のサインがある場合は、当院ではなく、ためらわず救急車(119番)を要請してください。

熱中症のよくある質問

Q. 経口補水液とスポーツドリンクは、どう使い分けますか? A. 大量に汗をかいたときや、すでに体調が悪いときは、塩分・糖分のバランスが整った経口補水液が向いています。日常の水分補給にはスポーツドリンクなども使えますが、糖分が多いものはとりすぎに注意しましょう。

Q. 塩分が足りないか心配です。塩分タブレットなどを使ってもよいですか? A. 大量に汗をかく場面では役立つことがあります。ただし、塩分のとりすぎにも注意が必要で、とくに高血圧や腎臓の病気がある方は、医師に相談してください。

Q. エアコンの設定温度は何度がよいですか? A. 室温は28度前後が一つの目安です。ただし、住まいや体調によって感じ方は異なるため、暑さを我慢せず、快適に過ごせる温度に調整しましょう。除湿や扇風機の併用も役立ちます。

Q. 高齢の親が、暑くてもエアコンを使いたがりません。どうすればよいですか? A. 高齢の方は暑さを感じにくいことがあります。室温計を置いて一緒に確認する、体のために使ってほしいと伝える、こまめに連絡して様子を見るなど、まわりからの働きかけが予防につながります。

Q. のどが渇いていなければ、水分はとらなくてよいですか? A. いいえ。のどの渇きを感じたときには、すでに水分が不足し始めています。とくに高齢の方や暑い日は、渇く前からこまめにとることが大切です。

Q. 汗をかかないのに熱中症になることはありますか? A. あります。重症になると体温の調節が効かなくなり、汗が出なくなることがあります。皮膚が熱く乾いていて汗が出ない、というのは危険なサインで、すぐに救急車を呼ぶ必要があります。

Q. 熱中症は何時ごろに多いですか? A. 気温が高くなる日中(昼から午後)に多くみられますが、朝や夜、室内でも起こります。時間帯にかかわらず、暑い日は油断しないことが大切です。

まとめ

  • 熱中症は高温多湿で体に熱がこもることで起こり、重症化すると命に関わる
  • めまい・大量の汗は軽症、頭痛・吐き気は中等症、意識障害・けいれん・汗が出ないは重症のサイン
  • 応急処置は涼しい場所へ・体を冷やす・水分と塩分の3つが基本
  • 意識がない・水が飲めないときは無理に飲ませず救急車
  • 高齢の方は室内でも発症しやすく、周囲の見守りが大切

夏の体調不良が気になる方は、お気軽にご相談ください。

診療科目:内科・外科・整形外科・消化器科・呼吸器科・アレルギー科・往診・性感染症内科・在宅医療 所在地:〒166-0003 東京都杉並区高円寺南2丁目11−3 麻吉ビル2F(新高円寺駅2番出口より徒歩2分) 電話:03-5377-5388 ご予約:WEB予約・LINEからも承っています

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