痛風とは?足の親指が激痛…発作の対処・尿酸を下げる治療・食事|杉並区・新高円寺駅で何でも相談しやすいクリニックなら|新高円寺クリニック

〒166-0003東京都杉並区高円寺南2丁目11−3 麻吉ビル2F

03-5377-5388

WEB予約 LINE

痛風とは?足の親指が激痛…発作の対処・尿酸を下げる治療・食事

痛風とは?足の親指が激痛…発作の対処・尿酸を下げる治療・食事|杉並区・新高円寺駅で何でも相談しやすいクリニックなら|新高円寺クリニック

2026年7月30日

「ある日突然、足の親指の付け根が赤く腫れて、激しく痛んで歩けない」——これは、痛風の典型的な症状です。痛風は、血液中の尿酸が高い状態(高尿酸血症)が続くことで起こる病気で、食生活の変化などを背景に、近年増えています。

痛風は、発作のつらさだけでなく、放置すると関節や腎臓に影響し、生活習慣病とも関わる病気です。一方で、適切に治療し、生活を見直すことで、発作を防ぎ、合併症を予防できる病気でもあります。

この記事では、痛風発作の症状と対処、なぜ尿酸が高くなるのか、放置するとどうなるか、検査と治療、食事や生活の工夫まで、できるだけくわしく解説します。

痛風とは

私たちの体の中では、「プリン体」という物質が分解されるときに、「尿酸」がつくられます。尿酸は通常、尿などから排泄され、体の中で一定に保たれています。しかし、尿酸がつくられすぎたり、うまく排泄されなかったりすると、血液中の尿酸が増えて「高尿酸血症」になります。

尿酸が高い状態が続くと、尿酸が結晶(とがった結晶)となって関節にたまります。この結晶に体が反応して、突然、激しい炎症を起こすのが「痛風発作」です。

痛風発作の症状

痛風発作には、次のような特徴があります。

  • 足の親指の付け根に起こることが最も多い(足首・膝・手の関節などに起こることもあります)
  • ある日突然起こる(夜間から明け方に起こることが多い)
  • 患部が赤く腫れて熱をもち、激しく痛む
  • 痛みが強く、歩けない、靴が履けない、布団が触れるだけでも痛いことがある
  • 多くは数日から1〜2週間ほどでおさまる

発作は、いったんおさまっても、尿酸が高い状態を放置していると、繰り返し起こるようになります。

痛風発作が起きたときの対処

痛風発作が起きたときは、次のように対処します。

  • 安静にして、患部を冷やす:炎症が強いため、冷やすと痛みがやわらぎます。患部を高くして休むのもよいでしょう。
  • 患部を刺激しない:マッサージや、無理に動かすことは避けます。
  • 市販の痛み止めに注意:使う薬の種類によっては適さないものもあります。とくに、一部の薬は尿酸に影響することがあります。自己判断で続けず、受診しましょう。
  • 発作中に、尿酸を下げる薬を新たに飲み始めない:発作の最中に尿酸を下げる薬を急に始めると、かえって発作が悪化したり、長引いたりすることがあります。
  • すでに尿酸を下げる薬を飲んでいる場合は、自己判断でやめない:発作が起きても、続けるのが基本です。

発作のときは、まず炎症と痛みを抑える治療を行い、尿酸を下げる治療は、発作が落ち着いてから始めるのが原則です。発作が起きたら、自己流で対処せず、受診して相談しましょう。

なぜ尿酸が高くなるのか

尿酸が高くなる背景には、さまざまな要因があります。

  • プリン体の多い食事:レバーなどの内臓、一部の魚卵や干物、肉や魚の食べすぎなど
  • アルコール:とくにビールはプリン体を含みますが、ビールに限らず、アルコール全般が尿酸を上げる方向に働きます
  • 甘い飲み物:果糖を多く含む清涼飲料なども関わります
  • 肥満:尿酸が高くなりやすくなります
  • 体質・遺伝:尿酸のつくられやすさ・排泄のされにくさには個人差があります
  • 腎臓の働きの低下:尿酸が排泄されにくくなります
  • 脱水:尿酸が濃くなります
  • 一部の薬:利尿薬など、尿酸に影響する薬もあります

痛風は、これまで男性に多くみられてきましたが、生活習慣とも深く関わる病気です。

高尿酸血症を放置するとどうなるか

尿酸が高い状態(高尿酸血症)を放置すると、次のような問題が起こることがあります。

  • 痛風発作を繰り返す:発作の頻度が増え、起こる関節も増えていくことがあります。
  • 痛風結節:尿酸の結晶が、耳や関節などにかたまりとしてたまることがあります。
  • 尿路結石:尿酸が原因の結石ができ、わき腹や背中の激しい痛みを起こすことがあります。
  • 腎臓の障害(痛風腎):腎臓に尿酸がたまり、腎臓の働きが低下することがあります。
  • 生活習慣病との関連:高尿酸血症は、高血圧・糖尿病・脂質異常症・肥満などと一緒にみられることが多く、これらが重なると、動脈硬化が進み、心臓や血管の病気のリスクが高まります。

痛風は「発作さえ治まればよい」のではなく、尿酸が高い状態そのものを管理することが大切です。

痛風の検査について

痛風が疑われる場合、次のような検査を行います。

血液検査 血液中の尿酸値を調べます。あわせて、腎臓の働きや、血糖・コレステロールなど、合併しやすい生活習慣病の状態も確認します。なお、発作の最中は、尿酸値が一時的に下がっていることもあるため、値だけで判断せず、症状とあわせて診断します。

関節の評価 症状や経過から痛風と判断しますが、必要に応じて、関節にたまった液を調べて結晶を確認することや、レントゲン検査を行うこともあります。偽痛風など、ほかの関節の病気との区別が必要なこともあります。

痛風・高尿酸血症の治療

痛風の治療は、大きく2つに分けて考えます。

1. 発作の治療 発作が起きているときは、炎症と痛みを抑える薬を使います。前述のとおり、発作の最中に尿酸を下げる薬を新たに始めることは避けます。

2. 尿酸を下げる治療 発作が落ち着いてから、尿酸を下げる薬(尿酸降下薬)による治療を、必要に応じて始めます。急に尿酸を下げると発作が起こることがあるため、少しずつ調整していきます。尿酸値は、一般に6.0mg/dL以下を目安に管理します。

尿酸を下げる治療は、続けることが大切です。尿酸値が下がって発作が起きなくなっても、自己判断でやめると、再び尿酸が上がって発作を繰り返してしまいます。治療を続けながら、生活の見直しも一緒に行っていきます。

食事・生活の工夫

尿酸の管理には、生活習慣の見直しが欠かせません。

  • プリン体の多い食品を控えめに:レバーなどの内臓、一部の魚卵や干物などのとりすぎに注意します。ただし、極端な制限よりも、バランスのよい食事と食べすぎを避けることが大切です。
  • アルコールを控える:とくにビールは注意ですが、アルコール全般を控えめにしましょう。
  • 甘い飲み物を控える:果糖を多く含む清涼飲料などは、とりすぎないようにします。
  • 水分を十分にとる:尿酸を排泄しやすくし、結石の予防にもなります。
  • 適正体重を保つ:肥満の解消は、尿酸を下げることにつながります。
  • 適度な運動:ウォーキングなどの有酸素運動がすすめられます。ただし、激しい運動や、汗をかいて脱水になることは、かえって発作の誘因になることがあるため、無理のない範囲で行いましょう。

痛風になりやすい人

次のような方は、尿酸が高くなりやすく、痛風を起こしやすい傾向があります。

  • お酒(とくにビール)をよく飲む方
  • 肉や魚、プリン体の多い食品を多くとる方
  • 肥満のある方
  • 水分をあまりとらない方、汗を多くかく方
  • 中高年の男性(これまで男性に多くみられてきました)
  • ご家族に痛風や高尿酸血症の方がいる方
  • 腎臓の働きが低下している方
  • 利尿薬など、尿酸に影響する薬を飲んでいる方

これらに当てはまる方は、症状がなくても、健診などで尿酸値を確認しておくとよいでしょう。

痛風発作の経過

痛風発作は、典型的には次のような経過をたどります。

発作の前に、患部に違和感やムズムズした感じなど、前ぶれを感じる方もいます。その後、突然、患部が赤く腫れて熱をもち、激しく痛みます。痛みは数時間でピークに達し、歩けないほどになることもあります。

その後、多くは数日から1〜2週間ほどかけて、徐々に痛みや腫れがおさまっていきます。発作がおさまると、痛みがなくなるため、つい「治った」と思いがちですが、尿酸が高い状態が続いていれば、また発作を繰り返します。発作の間の、症状がない時期にこそ、尿酸を管理することが大切です。

症状がない「高尿酸血症」も大切

健診などで尿酸値が高いと指摘されても、痛みなどの症状がないことがあります。これを「無症候性高尿酸血症」といいます。

症状がないと、つい放置してしまいがちですが、尿酸が高い状態は、将来の痛風発作だけでなく、尿路結石や腎臓への影響、生活習慣病とも関わります。症状がない段階で、生活習慣を見直したり、必要に応じて管理を始めたりすることが、将来の発作や合併症の予防につながります。尿酸値が高いと言われたら、症状がなくても一度ご相談ください。

プリン体について詳しく

尿酸のもとになるプリン体は、さまざまな食品に含まれています。とくに多いとされるのは、レバーなどの内臓、一部の魚卵、干物、エビ・イワシなどの一部の魚介、肉や魚の煮汁(だし)などです。

ただし、近年は、食事から入るプリン体よりも、体の中でつくられるプリン体のほうが多いことがわかっており、「特定の食品を完全に断つ」ことよりも、全体として食べすぎないこと、バランスのよい食事をすることが大切とされています。プリン体の多い食品を毎日大量にとるのは避け、ほどほどを心がけましょう。

アルコールと痛風

アルコールは、痛風と深く関わります。アルコールは、体の中で尿酸がつくられるのを増やし、また尿酸の排泄をさまたげる方向に働くため、尿酸を上げてしまいます。

「プリン体ゼロ」「プリン体オフ」の表示があるお酒でも、アルコールそのものが尿酸を上げるため、飲みすぎれば痛風によくありません。ビールはとくにプリン体を含みますが、種類を変えるだけで安心とはいえず、お酒の量を減らすことが大切です。休肝日をつくることもすすめられます。

水分・運動・肥満と痛風

水分を十分にとることは、尿酸を排泄しやすくし、尿路結石の予防にもなります。とくに汗を多くかく時期や、運動の際は、こまめに水分をとりましょう。

運動は、肥満の解消や健康維持に役立ちますが、注意点もあります。激しい運動(とくに無酸素運動)や、汗をかいて脱水になることは、かえって尿酸を上げ、発作の誘因になることがあります。ウォーキングなどの軽い有酸素運動を、水分をとりながら、無理のない範囲で続けるのがよいでしょう。

肥満は、尿酸が高くなる大きな要因です。適正体重を保つこと、減量することは、尿酸を下げることに直接つながります。

偽痛風との違い

痛風と名前が似た「偽痛風」は、尿酸とは別の結晶(ピロリン酸カルシウム)が関節にたまって、突然、関節が腫れて痛む病気です。高齢の方の膝などに多くみられます。

症状が痛風と似ていることがありますが、原因も対応も異なります。突然の関節の痛み・腫れがある場合は、自己判断せず、検査で原因を確認することが大切です。

痛風と一緒に気をつけたい病気

高尿酸血症は、ほかの生活習慣病と一緒にみられることが多い病気です。高血圧、糖尿病、脂質異常症(コレステロールや中性脂肪が高い状態)、肥満などが重なっていることがよくあります。

これらが重なると、動脈硬化が進みやすくなり、脳卒中や心筋梗塞など、心臓や血管の病気のリスクが高まります。つまり、痛風の管理は、尿酸だけの問題ではなく、全身の健康にも関わります。尿酸が高いと指摘された方は、血圧・血糖・コレステロール・体重もあわせて見直すことが大切です。

痛風と尿路結石

尿酸が高い状態は、尿路結石(尿の通り道にできる石)の原因にもなります。尿酸が原因の結石ができると、わき腹から背中、下腹部にかけての激しい痛みや、血尿が起こることがあります。

結石の予防には、水分を十分にとること、尿酸を管理すること、肥満を解消することなどが役立ちます。痛風の方は、結石にも注意しておくとよいでしょう。

女性と痛風

痛風は、これまで男性に多くみられてきました。これは、女性ホルモンに尿酸の排泄を助ける働きがあるためと考えられています。そのため、女性は閉経前には痛風が比較的少ない傾向があります。

ただし、閉経後は尿酸が上がりやすくなり、女性でも痛風や高尿酸血症が起こることがあります。女性も、健診で尿酸値が高いと言われたら、放置せずに見直すことが大切です。

痛風発作を予防するために

痛風発作を防ぐには、尿酸を高い状態のままにしないことが基本です。次のことを心がけましょう。

  • 尿酸を下げる治療を受けている場合は、自己判断でやめず、続ける
  • お酒を控えめにし、休肝日をつくる
  • 食べすぎを避け、バランスのよい食事を心がける
  • 水分を十分にとり、脱水を避ける
  • 適正体重を保ち、無理のない運動を続ける
  • 健診などで、尿酸値や生活習慣病を定期的に確認する

これらは、発作の予防だけでなく、合併症の予防にもつながります。

受診のときに伝えるとよいこと

痛風や尿酸値のことで受診する際は、次の点を伝えると役立ちます。

  • いつから、どの関節が、どのように痛むか(発作の経過)
  • これまでに痛風発作を起こしたことがあるか、その頻度
  • 健診などで指摘された尿酸値
  • お酒の習慣、食生活、体重の変化
  • 持病(高血圧・糖尿病・腎臓の病気など)、服用中の薬

痛風のよくある誤解

痛風については、誤解されやすい点があります。

  • 「発作が治れば、それで終わり」ではない:発作がおさまっても、尿酸が高い状態が続いていれば、また発作を繰り返し、合併症のリスクも続きます。症状がない時期の管理が大切です。
  • 「ぜいたく病だから、自分には関係ない」とは限らない:痛風は、食生活だけでなく、体質や腎臓の働き、肥満、アルコールなど、さまざまな要因で起こります。生活に気をつけていても起こることがあります。
  • 「食事に気をつければ、薬はいらない」とは限らない:生活改善は大切ですが、それだけでは尿酸が十分に下がらないこともあります。必要に応じて薬による治療を行います。
  • 「痛みがなければ、尿酸が高くても大丈夫」ではない:症状がなくても、高い尿酸は腎臓や血管に影響します。

正しく理解して、発作のときだけでなく、ふだんから尿酸を管理することが大切です。

痛風結節について

尿酸が高い状態を長く放置すると、尿酸の結晶が、かたまり(結節)となって、耳や手足の関節、皮膚の下などにたまることがあります。これを痛風結節といいます。

痛みがないこともありますが、大きくなると関節の動きをさまたげたり、見た目に影響したりすることがあります。痛風結節ができている場合は、尿酸が長く高い状態にあったサインでもあります。尿酸をしっかり下げて管理することで、結節が小さくなることも期待できます。

痛風と診断されてからの通院

痛風や高尿酸血症は、一度の治療で終わるものではなく、長くつきあっていく病気です。尿酸を下げる治療を始めた場合は、定期的に通院して、尿酸値や、腎臓・肝臓の状態、合併する生活習慣病などを確認しながら、治療を続けていきます。

尿酸値が落ち着き、発作が起こらなくなっても、それは治療と生活改善で保たれている状態です。自己判断でやめると、再び尿酸が上がってしまいます。無理なく続けられるよう、生活の工夫もあわせて、医師と相談しながら進めていきましょう。気になることがあれば、いつでもご相談ください。

当院での対応について

新高円寺クリニック(東京都杉並区・新高円寺駅徒歩2分)では、痛風・高尿酸血症の診療に対応しています。血液検査で尿酸値や、合併しやすい生活習慣病の状態を確認し、発作の治療と、尿酸を下げる治療、生活習慣のアドバイスを行います。腎臓への影響など、合併症のチェックもあわせて行います。

「足の親指が急に腫れて痛い」「健診で尿酸値が高いと言われた」「痛風発作を繰り返している」といった方も、お気軽にご相談ください。尿酸が高いだけで症状がない段階でも、生活習慣を見直すよい機会になります。

よくある質問

Q. 健診で尿酸値が高いと言われましたが、痛みはありません。受診したほうがよいですか? A. 症状がなくても、尿酸が高い状態は、将来の発作や、腎臓・生活習慣病のリスクに関わります。一度ご相談いただき、生活習慣の見直しから始めるとよいでしょう。

Q. ビールを発泡酒や焼酎に変えれば、痛風は大丈夫ですか? A. ビールはプリン体を含みますが、アルコール全般が尿酸を上げる方向に働きます。種類を変えるだけでなく、量を控えることが大切です。

Q. 痛風発作のとき、すぐ尿酸を下げる薬を飲んだほうがよいですか? A. いいえ。発作中に尿酸を下げる薬を新たに始めると、かえって悪化することがあります。まず炎症を抑える治療を行い、尿酸を下げる治療は発作が落ち着いてからが原則です。

Q. 痛風の薬は、ずっと飲み続けないといけませんか? A. 尿酸を下げる治療は、続けることが大切です。自己判断でやめると、再び尿酸が上がり、発作を繰り返すことがあります。生活改善とあわせて、医師と相談しながら続けましょう。

Q. 痛風発作が起きたとき、患部は冷やすのと温めるの、どちらがよいですか? A. 発作中は強い炎症があるため、冷やすほうが痛みがやわらぎます。温めると悪化することがあるため、発作中は温めないようにしましょう。

Q. 尿酸値はどのくらいを目指せばよいですか? A. 一般に、尿酸値は6.0mg/dL以下を目安に管理します。ただし、個々の状態によって異なるため、医師と相談しながら進めましょう。

Q. プリン体ゼロのお酒なら、いくら飲んでも大丈夫ですか? A. いいえ。アルコールそのものが尿酸を上げるため、プリン体ゼロでも、飲みすぎは痛風によくありません。量を控えることが大切です。

Q. 痛風は遺伝しますか? A. 尿酸のつくられやすさや排泄のされにくさには体質が関わり、家族に痛風の方がいると起こりやすい傾向があります。体質に加え、生活習慣も影響します。

Q. 足の親指以外が痛くても、痛風のことがありますか? A. はい。足首・膝・手の関節などにも起こることがあります。突然、関節が赤く腫れて激しく痛む場合は、痛風の可能性も考えて受診しましょう。

Q. 尿酸値が高いと言われましたが、何を食べればよいか分かりません。 A. 特定の食品を完全に断つよりも、食べすぎを避け、バランスよく食べることが大切です。お酒を控え、水分を十分にとることも役立ちます。具体的な工夫はご相談ください。

Q. 痛風発作は、放っておいても治りますか? A. 多くは数日〜1〜2週間で痛みがおさまります。しかし、尿酸が高い状態を放置すると発作を繰り返し、合併症のリスクも続くため、発作のときだけでなく、尿酸の管理が大切です。

Q. 水をたくさん飲むと、痛風によいですか? A. 水分を十分にとることは、尿酸を排泄しやすくし、尿路結石の予防にも役立ちます。ただし、甘い飲み物ではなく、水やお茶などでとるようにしましょう。

Q. 健診で尿酸値が少し高い程度でも、気をつけるべきですか? A. はい。少し高い段階から生活を見直すことで、将来の発作や合併症を防ぎやすくなります。気になる場合は一度ご相談ください。

まとめ

  • 痛風は、**尿酸が高い状態(高尿酸血症)**が続いて、関節に炎症が起こる病気
  • 発作は、足の親指の付け根に多く、突然・赤く腫れて激しく痛む
  • 発作時は安静・冷却で対応し、発作中に尿酸を下げる薬を新たに始めない
  • 放置すると、発作の繰り返し・痛風結節・尿路結石・腎障害などにつながる
  • 治療は、発作の治療尿酸を下げる治療を分けて考え、後者は継続が大切
  • アルコール・食べすぎ・肥満・脱水に注意し、生活習慣を見直す

足の関節の急な痛みや、尿酸値が気になる方は、お気軽にご相談ください。

診療科目:内科・外科・整形外科・消化器科・呼吸器科・アレルギー科・性感染症内科・往診・在宅医療 所在地:〒166-0003 東京都杉並区高円寺南2丁目11−3 麻吉ビル2F(新高円寺駅2番出口より徒歩2分) 電話:03-5377-5388 ご予約:WEB予約・LINEからも承っています

TOP